Fly with me and you

こんにちは!オーストラリアとシンガポール、そしてオランダに留学している人間の生活記録です!

怒涛の6・7月

結局6月は一度もブログを更新することができず、7月最終週に突入してしまいましたね...。この2ヶ月は本当に精神的にも体力的にも怒涛の日々でした。それについては次のブログで書こうかな、多分。8月中旬までには絶対書く!!!

 

ちなみに、怒涛な日々と引き換えに不規則な生活リズムを手に入れました(嬉しくない)去年は生活面?健康面?に対して過剰にストイックになれたので、食生活も運動も理想的もしくはやりすぎな状態だったのだけど、今年に入ってから本当にダメダメですね。ダメダメ具合が自分の身体や身の回りに目に見えて出てきているので、これからの2週間でどうにかリセットしようと考えています。

 

そういえば、東京五輪が1年遅れて開催しましたね〜。人生で初めて開会式を最初から最後まで見た。開会式を見ながら東京が開催地として選ばれた時のことを思い出した。当時中学3年生だった私は「20代というピチピチの時に東京で五輪が見られるなんて相当ツイてる!ボランティアでも何でもいいけど少しでも関われるといいな!!」なんて思ってた。純粋に嬉しかったよね〜。私はスポーツ観戦も五輪もあまり興味ないタイプだけど、それでも自分の国が、しかも東京が開催地に選ばれたっていうのはめちゃくちゃ興奮した。2020年っていうなんだか近未来的な数字にも、大学4年生・21歳になっている未来の自分にもワクワクした。

 

それがまさかこんなことが起こるなんてね〜。コロナを通じて強く感じたことは、当たり前は一瞬で崩れるということ、そして未来は今まで以上に予測不可能であるということ!

 

コロナの感染拡大が始まった2020年1月、私は留学先のシンガポールインターンをしていた。ニュースで「中国・武漢」「新型コロナウイルス」の文字を初めて見たときは、「コロナ?なんだそれ、変な名前だな。そんなのがあるんだ。」くらいだった。少しインターン先の会社で話題に上がるくらいで、まさか国境が封鎖されるなんて、東京五輪が延期になるなんて、毎日の生活が変わるなんて、思ってもいなかった。

 

でも、1日ごとに感染状況や街が変わっていく様子を目の当たりにして、「もしかしたら、これは何か大ごとなのかもしれない。」と思うようになった。

 

東京五輪の延期説が浮上したとき、同時期に留学している友人が大学から留学の中止と緊急帰国を言い渡されたとき、自分の帰国便がキャンセルになって日本行きのフライトがほぼ無くなったとき、コロナっていう謎のウイルスが只者ではないと確信した。それでも、半年もしくは1年で収まるだろうなと思ってた。2021年になれば海外旅行はできるだろうな〜と普通に思ってた(笑)

 

いや〜こうやって思い返すと、「怒涛の6・7月」というか、「怒涛の2020年」だったな。今更感すごいけど。コロナ前の生活が遠くに感じる。あの生活に戻ることはないんだろうな。虚しいな!

 

長期休みがあればすぐ旅行の予定を立てて、暇さえあれば航空券を調べて、その旅行のために毎日を頑張って、っていう生活が恋しい!!!

 

それは置いといて、本当に色々なことが直前まで起こりながら、ついに東京五輪が始まってしまったみたいだ〜。でも、東京五輪のために死に物狂いで動いてきた全ての人たちとアスリートには罪はないはずだから、色々なことは一度置いといて応援はしっかりしよう、というのが私のスタンス!多分、そんなきちんと試合見ないけど!!気持ちは応援してる!!!(見ないんかい)

 

ただ、この色々は忘れちゃいけないし、ここに対してしっかり声を上げていかないといけないのは確かだから、ペーペーの若造なりに考えて小さくてもアクションを起こしたい......。そうじゃないと、あとで苦しむのは30・40代になった私だから..........。

 

は〜みんなはどんな気持ちで毎日を過ごしているのかな〜〜〜