Fly with me and you

こんにちは!オーストラリアとシンガポール、そしてオランダに留学している人間の生活記録です!

エージェントは使わない!海外大学に個人アプライしてみよう!

 

 

こんにちは!Miyuです✈️

 

 

今回は

 

留学エージェントを使わずに、

海外大学へ個人アプライする方法

 

について書きます!

 

私は、オーストラリアのGriffith Universityに一切エージェントを使うことなく個人でアプライしました!無事にCoE(入学許可証)とStudent IDをもらって履修登録も始められています。

 

大学へ留学するとなったら、語学要件を満たしたり必要な書類を揃えたり色々大変!自分一人じゃできない!ってなると思うんですけど、意外とできます🙆‍♀️

 

各大学によって手続きの細かいプロセスは違うと思いますが、ぜひ参考にしてください!

 

留学エージェントってなに?

 

そもそも留学エージェントってなに?というあなたに...!

 

留学エージェントというのは、簡単に言うと自分と大学の仲介役です。どの大学へ行くのかカウンセリングをしてくれたり、入学手続きやビザ申請を代行してくれたり、場合によっては事前研修などがあるエージェントもあります。

 

無料カウンセリングや説明会はよくあるんですけど、留学エージェントもやっぱりビジネスなので基本的にはほぼ全てのサポートが有料になります。

 

個人アプライをすれば無料でできることを、留学エージェントに代行してもらうと数万円、もしかしたら数十万円変わる場合があります...。

 

私は私費留学でだいいくつかの留学エージェントの説明会へ行きましたが、個人アプライする場合とエージェントを使う場合で予算を出したところ、もちろん個人でアプライするとないプログラムなどの手厚いサービスがあるとは言え約30万円以上の違いが出てきたので諦めました(笑)

 

いや、諦めたというかむしろ悔しかったです🤣

(なぜここで?!という感じだけど)

 

調べれば自分でできることをわざわざ他の人に頼るのが悔しいというか、自分の留学なんだから自分で管理するべきでしょ他の人に頼りたくないっていう変な意地が出てきて個人でアプライしました(笑)

 

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個人アプライの基本的な流れ

 

私の経験に基づいてた海外大学への個人アプライの基本的な流れを紹介します。

 

国・大学選び

希望する大学のリサーチ

必要書類・語学要件等の準備

アプライ

 

簡単に言うと以上です...!(笑)

 

ここからひとつひとつ順番に詳しく書きます。

一番最後に私のケースをこの4点に沿って紹介しています。個人アプライの方法がイメージしやすくなると思うのでぜひ💁‍♀️

 

 

①国・大学選び

まず最初に、どこの国に行ってどの大学に行くか決めないとアプライもなにも始まりません!

 

留学中に何を学びたいのか?

留学費用の予算は?

留学時期はいつからいつまで?

 

留学する際に、マストな項目をいくつか考えておくといいと思います。留学費用や時期に関しては、いくらかかってもいい!いつでもいい!という人はなかなかいないと思うので(笑)学期は国や大学によって異なります。しっかり確認した上で、自分の希望に当てはまった大学を選びましょう!

 

 

②希望する大学のリサーチ

いくつか希望の大学をピックアップしたら、とにかくリサーチです!!

 

留学期間の長さは?

語学要件は?

アプライの締め切りはいつ?

具体的にどんな授業がある?

滞在先はどんな選択肢がある?

全て込みで費用はどれくらいになりそう?

 

パッと思いつく限りですが、こんな感じのことをひたすら大学公式HP、ブログ、情報サイトで探していきます。その大学と提携している留学エージェントに行って無料カウンセリングだけしてもらうのもアリです(笑)

 

ここでひとつに絞れたら早速アプライの準備に入ります💡

 

 

③必要書類・語学要件等の準備

アプライに必要な書類や語学要件の準備をしていきます。語学要件を満たしていない場合は、いつ試験を受けて、いつまでに合格して、アプライに間に合わせるのかをしっかり確認しないと語学要件だけが足りなくてアプライすらできなくなるかも...🙅‍♀️基本的に必要な書類は、在籍大学の成績証明書・身分証明書・語学試験の成績証明書だと思うので、語学試験さえクリアしていればそこまで準備に時間はかからないと思います!

 

 

④アプライ

全て整ったら肝心なアプライです...!!必要書類が全て揃っていれば、そこまで手こずることはないです!基本的にオンライン上でアプライフォームを送信する形になると思います。個人情報記入や書類添付を指示通りにやっていけば特に難しくありません!

 

もし何か質問がある場合は、その大学の留学窓口にメールしてみましょう!返事が遅い場合は、懲りずに何度も送ることをオススメします(笑)アプライの申請から受領までは少し時間がかかる場合があります⚠️

 

その後は授業費用の支払いになります。私の場合は、最初は総額の一部をデポジットとして払ってくださいという指示があり、国際送金をしました。その支払いが確認されると、やっとCoE(入学許可証)が届いてアプライが完了になります。

 

私の実際のケース

①国・大学選び

 私は観光学とマーケティングを学びたい、特にビジネスの視点から見る観光学の授業が豊富でその分野で権威のある大学へ行きたい、という気持ちがあったので、手っ取り早くQS World University RankingのHospitality&Managementのカテゴリの世界トップ10に候補を絞りました!そこから学期、費用、語学要件などを加味してオーストラリアのGriffith Universityを選びました🙋‍♀️オーストラリアにした理由としては、距離が近い時差が少ないなども正直ありましたが、オーストラリアの観光産業に日本が習うべき点が多くあると感じたことも大きな理由のひとつです!

 

所要時間:約1ヶ月

 

②希望する大学のリサーチ

Griffith Universityのキャンパスや施設、アプライの時期、語学要件、シラバス、、ありとあらゆるものについてリサーチしました🔍特にシラバスは気になる授業のdescriptionまで読み込んで、実際に行けることになった時に何の授業を履修するかまで想定できるようにしました(笑)

 

所要時間:約1ヶ月

 

③必要書類・語学要件等の準備

④アプライ

私は③と④を同時進行で進めていました。Griffith Universityは語学要件はまだ満たしてないけど、その成績証明書さえ送ればすぐCoE(入学許可証)出すよ!っていうOffer Letterを発行してくれました◎ 

 

私の実際のOffer Letter↓

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前学期までの成績証明書と身分証明書はすぐに用意できたんですが、語学に関しては、IELTSを受験するしたことなかったので少し時間がかかりました。短期集中で勉強してIELTSを受験し2回目で基準のoverall 6.5 (6.0 each)以上を取ることができました!取得に約2ヶ月かかりましたが、同時進行でそれ以外のアプライを全て完了させていたので問題ありませんでした!

 

IELTSの成績証明書を提出して、正式にアプライ完了になり、授業料のデポジットを払って、AustraliaのStudent Visa取得に加入必須の保険(OSHC)に入って、やっとCoE(入学許可証)が送られてきました!📃

 

私の実際のCoE↓

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支払いは、銀行の国際銀行でやりました!が、手数料高いのであまりオススメはできません🙅‍♀️それについてはまた別途書きます!

 

所要時間:約半年

 

 

私はかなり前々から動き始めてゆっく〜り準備した人なので時間はかなりかかってます(笑)考え始めた頃から、IELTSのスコア取得を目指しながらアプライを同時進行して完了するまでで約8ヶ月かかってますね。長い。でも、もっともっと短く効率的にできます!既に語学要件を満たしているなら、学校側の対応の早さにもよりますが、半年はかからないと思います。

 

私の経験としては、早め早めに行動するのが良いと思います。留学開始の半年前に③必要書類・語学要件等の準備に入ると余裕を持って焦らずにできるのでおすすめです💡

 

個人アプライだと全てのプロセスをひとりでやることになるので、やっていく中で留学に対する目的意識や留学中の具体的な活動内容が明確になっていきます!その意味でもとてもオススメ!

 

まとめ

 

・個人アプライはそんなに難しくない!

・留学費用が浮く!

・留学に対する目的意識や具体性を明確にできる!

 

 

もし個人アプライで何か困っている方がいたらコメントください。何かできることがあれば相談のります!協力します!🤝