Fly with me and you

こんにちは!オーストラリアとシンガポール、そしてオランダに留学している人間の生活記録です!

私の留学計画【オーストラリア編】

 

 

今回のブログでは

 

私の留学計画 【オーストラリア編】

 

について紹介していきます〜!

 

【全体概要編】は前回投稿したので読んでいない方はぜひチェックしてください!恐らく読んだ方が今回の記事もわかりやすいかな〜と思います💡

 

flywithmeyou.hatenadiary.jp

 

これまで何回も書いていますが、私はオーストラリアとシンガポールの2カ国へ行きます。最初の8ヶ月がオーストラリア、そしてそのまま5ヶ月シンガポールです🇦🇺🇸🇬

 

では【オーストラリア編】どうぞ🐨

 

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基本情報

 

留学先:Griffith University (グリフィス大学)

Gold Coast Campus

期間:2019/02/17〜10/31 (2 trimesters)

滞在先:Griffith University Village(学生寮

 

Griffith UniversityはQS World University RankingのHospitality & Leisure Managementの分野で世界ランキング11位(2018)の評価を得ていて、来年トップ10周辺をキープしている大学です。

 

QS World University Rankingは国際的な総合大学ランキングのひとつで、イギリスの教育機関が毎年9月に公表しています。総合的な評価だけでなく分野や国ごとにも見ることができるので、この学問が学びたいという方は留学先を選ぶひとつの指針になると思います💡

 

大学で何するの?

 

①授業

②インタビュー

③イベント

 

①授業

オーストラリアの大学では観光学とマーケティングを中心に授業を履修します。

 

1学期目は

 

-Destination Marketing

-International Tourism and Hotel Management Principles

-Consumer Psychology

 

この3つの授業を取る予定です。

 

イマイチ履修方法が掴めていないんですけど、オンラインではこの3つを登録しました!もしかしたら変わるかも🤔

 

(基本的に海外大学は1学期3〜4つの授業を履修して、1つの授業に対して講義型のLectureとアウトプット型のWorkshopがあります!)

 

Destination Marketingは特に学びたかった分野で、具体的には地域がブランド力をつける方法や国・地域の行政機関との連携について学びます。消費者行動やマーケティング論をベースにどうその地域を観光地として売り出していくのか?という分野です。

 

ちなみに、今日Consumer Psychologyの教授からメールがありtextbookやassignmentについてのアナウンスがありました🙄早速、workshopに向けて準備しなければならないことがたくさん、、、(笑)

 

もし余裕があって可能であれば、Cruise IndustryやFood and Wine Tourismの授業も聴講だけしてみたいと思ってます!絶対面白い!

 

②インタビュー

せっかく様々な国からたくさんの留学生が来ている大学なので、日本での観光に何を求めているのかとおもてなし(見返りを求めずに相手に行う待遇)の価値観についてインタビュー調査をしたいと思っています🧐

 

これはトビタテの実践活動のひとつでもあるんですけど、それよりも私が個人的に知りたいからやります(笑)

 

特におもてなしに関して書くと、

 

日本は「空気を読む」「相手が何を求めているかを読んでそれを先回りしてやる」という考え方があって、それを「おもてなし」として国内外に向けてプロモーションしています。特に五輪招致のあのスピーチ以降...!

 

ただ、それはあくまでも日本の美徳や価値観であって、それぞれ文化背景や思考が異なる外国人観光客が同じものを持っているかというとう〜ん。少し悪く言ってしまえば、日本がそれが相手にとって良いだろう、それをしたら喜ぶだろう、って勝手に憶測でやっているんじゃないのかな?彼らが求めているものと日本が良しとして提供しているものってズレているのかも?という疑問が私の中で湧いてきて気になってしょうがないのでインタビューをすることにしました!

 

最初は大学生に限らず幅広い年代にやってもらおうと思っていたんですけど、今回はあえて学生にターゲットを絞って調査しようと思います🎓

 

質問事項は今ブラッシュアップしている段階で、決まり次第それもブログにあげようかな〜と考えてます!

 

③イベント

これは同期であるトビタテ9期のオーストラリア組で企んでいます(笑)

 

トビタテは渡航先で日本文化発信等の活動をして自分の国である日本について知ってもらおう〜みたいなことを推奨しているんです。なんてたって日本代表プログラムと称してるだけあるので(笑)

 

どうせやるならみんなでビッグなことやっちゃおう!って流れになりイベント開催を決めました🤣

 

現時点では、既存のオーストラリアで開催される日本系イベント(Matsuri in Sydney等)に参加するかオーストラリア内のホステルやゲストハウスで小さいワークショップ的なものをお願いして開催するかの二択になっています。

 

これについても随時報告していきたい〜!

 

まずゴールドコースト内でこういうイベントを受け入れてくれるホステルやゲストハウスがないかリサーチしていきたいと思ってます💪

 

なんでオーストラリア?

 

オーストラリアってめちゃくちゃメジャーな留学先じゃないですか(笑)だから、トビタテはどこの国でも行けるのにわざわざオーストラリア選んだの?って思う方もいると思うので🙋‍♀️

 

私がオーストラリアを選んだ理由はこの2つです!

 

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(↑トビタテ 2次審査 プレゼン資料)

 

①観光立国

 

【全体概要編】でお話ししたように、私は観光客数よりも観光消費額や国際観光収入というお金💰に着目しているんですが、観光立国というのは観光産業が大きく国の経済を支える重要な収入源や基盤のひとつである国のことだと思います。

 

これを前提として、下のグラフを見てもらえるとオーストラリアが観光立国であることがわかると思います👇

 

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わかるでしょうか.....!!

 

 

パッと見てもオーストラリアは外国人旅行客数は圧倒的に日本より少ないことがわかります。しかし、国際観光収入を見てみると驚くことにオーストラリアが日本を上回っているんです!

 

(ここではわかってもらえればいいので詳しい数字は省きます...)

 

オーストラリアにおける外国人旅行客1人当たりの消費額/支出は日本と比べてとっても大きいんです。簡単に言えば、それだけお金を落とさせるのが上手ということ😂💰

 

もちろんオーストラリアが歴史的背景から欧米豪州からの観光客が圧倒的に多く、そうなると必然と渡航費や宿泊費で消費額や旅行支出が高くなる、という事実はあります。ただそれにしても、この外国人旅行客数に対する国際観光収入はとても大きくて1位なんです...!🥇

 

さらにオーストラリアは観光業の就業支援や教育に力を入れているので、この観点からも観光立国であると言うことができます!

 

②ターゲット

 

オーストラリアは日本の今後のインバウンド市場における重要なターゲットになるんです!というか、もはや今現在重要なターゲットです!(笑)

 

日本の観光業が抱える課題の中に「アジア圏からの観光客8割超」があったと思うんですけど、これは要するに裏を返せば「欧米豪州からの観光客が少ない」っていうこと🤔

 

その中でもオーストラリアは日本との距離も比較的近く時差が少ないという点であったり、季節が真逆であるため全く違うアクティビティをすることができたりという点で今後日本がより多くの観光客を取り込みやすい国、ターゲットになる国なんです...!

 

 

と、ここまでざっくり書いてきましたが、なんとなく伝わっていると嬉しいです😂🧡

 

 

最後に

 

私がオーストラリアでやることは

①授業

②インタビュー

③イベント

 

そしてオーストラリアを選んだ理由は

①観光立国

②ターゲット

 

でした!

 

(ちなみに、オーストラリアについて1週間経ちました!バタバタしていてアップデートできていなくてごめんなさい😳)

 

 

読んでくださってありがとうございます🧡