私の留学計画 【全体概要編】
トビタテ10期の最終結果が出たみたいですね!採用された方おめでとうございます🌸少しでも私のブログが役に立ててれば嬉しいです...!
では、今回は何について書くのかというと...
散々ブログで留学留学言ってる割に、私が何をしに留学するのか書いてなかった(というか後回しにしてましたごめんなさい🤣)ので留学2週間前きった今やっと書きます〜!
渡航先・期間
渡航先
オーストラリア🇦🇺
→Griffith University 学部留学
シンガポール🇸🇬
→有給インターン
期間(予定)
2019年2月17日〜2020年3月31日
🇦🇺2019年2月17日〜10月31日
🇸🇬2019年11月1日〜2020年3月31日
概要
オーストラリアでは現地の大学に行きます。
私が行く大学は3学期制でそのうちの2学期分を現地の正規学生や他の国からの留学生と一緒に授業を受けます。観光学とマーケティングを中心に授業履修を組む予定です🎓
シンガポールでは東京とシンガポールにオフィスを置いているマーケティング系の会社でフルタイムで有給インターンをします。社内には日本人の社員さんもいますがほぼ現地の方なので、公用語は英語になります!
簡単に言うと、海外進出(特にシンガポール)を狙っている日系の会社や地方行政等がクライアントで、そのマーケティング部分を受け持っている会社です。
留学テーマ
これはトビタテに応募する方には参考になるかな〜と思います!
私の留学テーマは
『「稼げる」観光業を確立して日本を観光先進国にする』です。
将来、観光産業におけるマーケターとして活躍できる人材になることが目標です。行政なのか民間企業なのかはまだあまり固まってません。これからの過程の中で留学テーマや目標を達成できる現実的な具体的な方法を見つけたい!留学はあくまでもその目標を達成するためのステップのひとつです🙋♀️
この留学では、訪日外国人観光客数ではなくて訪日外国人旅行消費額に着目しています。近年、日本は政府が掲げる目標に向けて順調に観光客数も消費額も伸ばしてきている。けど、観光業を国の基幹産業にするとか観光立国にするとかいうフェーズにはまだ届いてない!
というのは、解決しなければならない課題が多すぎる!!!!(笑)
観光地の大型都市集中化
観光業・宿泊業の労働環境
アジア圏からの観光客8割超
(→欧米豪州からの観光客少)
宿泊施設のキャパシティ不足
これらの具体的な課題は、そもそも次の2つの大きな課題から起因したと考えました。
「稼ぐ」意識
→日本は観光業をあまりビジネスとして考えていない
観光資源の活用
→日本が持つアドバンテージを活かしきれてない
で、その解決方法は
「稼げる」サイクルをつくる♻️です。
↑2次面接のプレゼン資料の一部
これ特にすごいことではなく基本的なことで、モノを売る際のマーケティングの論理と全く一緒です!
モノを売るときって市場分析・ターゲティング・ニーズ把握などをすることで、ターゲットのニーズに合うモノをつくる。そうすることで、モノの質やターゲットの満足度が上がりリピーター率に繋がる。そうすると必然とモノの収益も上がる。その利益となった部分で、更にこの今までの過程に投資することができる。例えば、プロモーションを強化するとか変わりゆくニーズに応えられるように市場分析するとか.....。(ざっくりな説明です)
この基本的なマーケティングの流れを観光業に当てはめて「稼げる」サイクルを生み出すことで、観光業が抱えてる課題を解決できるのではないかという考えです。
もちろん日本は世界各国に海外事務所を置いてプロモーションを行う等をやっているんですけど、現時点での観光客数と観光収入、そして日本が観光業を将来的にどうしたいのかを考えた時にもっと強化する必要がある🙋♀️
日本は文化・歴史・自然の点ですごいアドバンテージを持ってて、しかも四季があるから訪れるタイミングや場所で全く違う体験をすることができるっていう観光業的には恵まれた国。だから今までそこまでマーケティングに力を注がなくてもある程度までは観光客を取り込むことができた。
でも、近隣諸国であるアジア圏からの観光客が8割超という今はそれだけじゃダメで、残りの欧米豪州をどうやって取り込むのか?東京や大阪などの大型都市以外の地域をどう売り込んでいくのか?っていう具体的な課題を解決するためには徹底的な観光マーケティングをするべき🔥
こういう経緯や考えがあって、最初の方に書いた「観光産業におけるマーケターになる」が将来の目標になり、最終的に留学テーマである『「稼げる」観光業を確立し日本を観光先進国にする』を達成したいと考えています!
じゃあそのために必要なスキルはなんなの?って考えていくと、まず私に第一に必要なスキルが
観光学の深い知識
実践的なマーケティング
日本の大学でいくつか観光学部はありますが、まだ他国と比べて学問として確立していない気がします。実際日本人が書いた観光学の論文が圧倒的に少ないです😳
①日本の大学では学びきれない細かい観光学の分野を学びたい→オーストラリアの観光学において権威のある大学で講義うける
②マーケティングってなんだかんだ実際にやってみないとわからないっしょ〜講義で習った論理を使えば上手くいく訳じゃないでしょ→シンガポールのマーケティング事業を行う会社でインターン
という留学の流れになりました!
この留学はあくまでも上の2つのスキルを身につけるための手段で、留学テーマや将来の目標を達成するまでのステップの中のひとつっていう位置付けです🙋♀️
だからここからが本当に勝負🔥笑
最後に
長々と書いてしまってごめんなさい!なんとこの長さで全体概要です。文章力ないなりに何度も何度も読み直して削ってこれなので許してください(笑)
説明が足りない部分もあると思うので、ここ詳しく聞きたい!等あればコメントください🙋♀️
オーストラリアとシンガポールの国別での詳しい留学計画やこの2ヶ国を選んだ理由は別でブログ書きます🖋
読んでくれてありがとうございました!
では〜!