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こんにちは!オーストラリアとシンガポール、そしてオランダに留学している人間の生活記録です!

【トビタテ】2次審査の概要と対策!

 

 

こんにちは!

 

今回は、10期の2次試験が迫ってきているので、last minutesで詰め込みタイプの方のために(望ましくないですが...🤣)トビタテ2次審査がどんなものなのか?そしてその対策について紹介します!

 

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私はトビタテ9期生で、1次審査も2次審査もギリギリで詰め込んだタイプです。良くない例です。少ない時間でどれだけ効率的に対策するかを最優先に考えてやっていたので、私のような方のための記事です(笑)

 

 

2次審査ってどんな感じ?

 

トビタテの2次審査は

 

個人面接(約20分間)

プレゼンテーション

グループディスカッション

 

の3つです。

 

個人面接文科省の大きな会場に仕切りがいくつもあり、そこに机と椅子が置いてあるような場所で面接が行われます。何十人もの応募者が同じ会場で一斉に個人面接をやる感じです。

 

面接官はトビタテのスポンサーである企業の人事部の方が担当しているらしいです。名前も企業も何も教えてもらえないので、相手がどんな背景知識を持っていてどんな産業に従事している方なのかは全くわかりません!

 

自分の留学計画の概要(約5分)→質疑応答(約15分)が基本的な流れかと思います。

 

これはあくまでも私の9期生2次審査時の体験を元に書いています。面接官によって少し変更しているかもしれません。そこはご了承ください〜

 

他のトビタテ生の方のブログを見ると、この個人面接で留学計画について説明する際に後々のプレゼンをやるという風に書いているものがありますが、それは正直自分と面接官次第です。

 

私の場合は、最初に本当に簡単な自己紹介をする程度で質疑応答ベースでそこから留学計画や自分のバッググラウンド、そしてなぜ?を問われる感じでした。

 

個人面接の後、事前に渡されているネームタグに記載されているグループに分けられます。その5〜6人のグループ内でプレゼンテーションディスカッションを行います。各グループに1人の面接官がつきます。しかし、ここでは面接官はほぼ口出ししません。(笑)

 

プレゼンテーションでは、自分の留学計画についてキッカリ4分で話します。本当に4分しか話せません。時間がくるとアナウンスが流れ、それ以上プレゼンを実行することはできなくなります。グループで1人ずつプレゼンをやって、その後面接官から1つ質問を受けて次の人へ...というように進んでいきます。全員のプレゼンテーションが終わった後、グループ内での質疑応答が行われます。

 

ディスカッションでは、限られた時間(20分)の中で与えられたテーマについてグループで話し合い答えを出し紙に書きます。ディスカッション後はグループの代表者1人が出した答えについて1分間で発表します。

 

時間の割り振りは

 

個人ワーク(1分)

グループワーク(18分)

発表(1分)

 

でした。

 

私の時は、「最高の留学にするための3つの大切なこと」というようなテーマでした。

 

この時、グループメンバーのプレゼン内容からアイデアのヒントをもらうように言われたのでプレゼン中はメモを忘れずに!!

 

限られた時間の中で話し合わなければならないので、基本的にグループ内で役割分担をすることになります。

 

私のグループでは

 

ファシリテーター

タイムキーパー

書記

発表者

 

と4つの役割を決めました。誰が何の役割をするかにグダグダと時間を割くこともできないので、ササッと決めましょう💡ここでファシリをやったから他の人より優位があるとかはないと思います。けれど、その役割の中で自主性であったりどれだけ周りを見ながら発言しているかであったりは見られていると思います。

 

最後に、面接官からフィードバックをもらい終了という流れです。

 

どうやって対策する?

 

個人審査

①留学計画の具体化

あなたの留学計画のスペシャリストになりましょう。その分野についてたくさんたくさん調べてできるだけ多くの引き出しをつくってください。データや数字など事実を裏付けるエビデンスがあると良いと思います!

②質疑応答の予想回答づくり

面接官からの質疑応答はある程度予想がつくものです。そんなに突拍子のない質問はされません。質問に対する答えの中で、あなたの留学への熱意を伝えることが重要です。ただ、良くないのは質問に対しての答えを言わないまま、質問からずれた話をすることです。質問に対してはしっかりとした答えを伝えた上でプラスαする程度で大丈夫です。

 

※私がまとめた個人面接よくある質問集を希望の方に配布します!記事の最後でお知らせします。

 

③自分自身をアピール

1次審査を通過したということは、あなたの留学計画は認められたということです!2次審査では、留学計画はもちろんですが、それ以上にあなた自身について見られているような気がします。どれだけ留学に対して熱い思いがあり、どんな実体験があってその熱い思いが生まれたのか、それについて言語化できるようにしましょう!話す時の表情ジェスチャーも大事です。人間は会って3秒で印象が決まる、とよく言われます。一番最初に面接官と顔を合わせる瞬間の表情や態度にも意識を向けておくべきです〜!

 

プレゼンテーション

①見やすいスライドづくり

プレゼンテーションでは資料を持っていくんですが、形式は自由です!自分に合ったカタチが1番ですが、もし迷っている方に圧倒的にオススメなのはパワポでつくったスライドをA3サイズのキャンバスノートに拡大コピーして貼り付けるです。あまり文字を多くしないこと、図や写真を活用することを意識して視覚的にわかりやすいスライドにしましょう!

 

※私の2次審査で使ったスライド資料を希望の方に配布します。記事の最後でお知らせします。

 

②表情とジェスチャーと話し方

私はスピーチコンテストで優勝した友人にプレゼンの際のコツを聞きました。台本を覚えることは前提としていくつかポイントを書きます👇

-聞いてる人の目を見る

-重要な点や強調したい点を言う前は間を開ける

-誰にでもわかる単語を使う

 

ディスカッション

 

正直ディスカッションは同じグループのメンバーによりけりな部分があるので対策というより必要なスキルやコツを載せておきます。

 

①主体性・積極性

ディスカッションでは、日本人あるある誰も意見を言わないで沈黙...はもちろん禁物です!(笑)積極的に自分の考えや意見を言ってディスカッションを活発にしましょう!

 

②観察力

①で主体性・積極性について触れましたが、自分だけがベラベラ喋ってグループ内のメンバーで全く発言していない人がいるという状態は最悪です(笑)全員が均等に意見を言えるような雰囲気や進行をしましょう!ファシリテーターの役割はそこにあるとも言えます。

 

③傾聴力

ディスカッションに限らず当たり前ですが、人の話は聞きましょう!ディスカッションは時間が限られてます。相手の話にしっかり耳を傾けてください!たとえ、自分でアイデアが思いつかなくても、誰かのアイデアから派生して何か思いつくことがあるかもしれません💡

 

 

まとめ

 

ざっくりとこんな感じでどうでしょうか?🤔長くなってしまってすみません。

 

個人面接でよくある質問集と私のプレゼン資料を希望する方は下記のメールアドレスに名前とその旨を伝えてくだされば送ります。それ以外でも質問やプレゼン練習も受け付けます!

 

flywithmeandyou@gmail.com

 

10期の方は残り約1週間ほどですかね...!時間はないので最後の詰めとして私を活用してくれば嬉しいです😊11期以降の方ももちろん歓迎です!

 

良い結果になりますように!

 

 【追記】

数人の方から連絡いただきました!ありがとうございます。

 

そして、プラスの情報としてトビタテ生が10期生の二次面接オンライン対策会のFacebookコミュニティをつくりました!ここでは、トビタテ生のプレゼン資料や面接レポの配布、また直前オンライン対策会についての情報が載っています!

 

直前オンライン対策会の日時は

 

1/7(月) 20:00~22:00

1/8(火) 17:00~19:00

 

になっています。

 

興味のある方は下記のリンクからぜひ参加してください💁