Fly with me and you

こんにちは!オーストラリアとシンガポール、そしてオランダに留学している人間の生活記録です!

私が感じたオーストラリア

 

今回は、まもなく留学4週間目を迎える私が感じたオーストラリアの特徴というかイメージというか、、についてかなりラフに書いていきます。

 

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オーストラリアの人柄

 

まず第一にオーストラリア人はフレンドリーな人が多い!

 

私はオーストラリア人の知り合いがいたり今までも旅行中に何度かオーストラリア人の方とお話しする機会がありました!その時から常々思っていたことではあるんですが、渡航日からオーストラリア人のフレンドリーさと優しさを度々感じることがありました。

 

私はシドニー経由でゴールドコーストに行ったのですが、その東京-シドニー間のフライトで隣に座っていたオーストラリア人(正確にはイギリスから移民してきた方)の女性にとっても助けてもらいました。

 

その女性は60代くらいのとても感じのいい方でした!シートに着席する時からHiと笑顔で声をかけてくれたので、飛行機が3時間遅延し家族や友人と別れた直後の精神的にも身体的にも少し疲れて不安だった私は勝手に安心していました(笑)

 

飛行機の隣に座る人って結構大事ですよね、、、!

特に一人で飛行機に乗っている時や留学など長期間海外へ行く時は特に!

 

その女性はシドニーに着陸する20分前くらいから

「何しに行くの?」

「留学なのね!それは楽しみね〜!」

「私は○年前にイギリスから移住してきたんだけれどオーストラリアはとってもいい国よ〜」

「ここからゴールドコーストに乗り継ぐのね!シドニーの空港は...」

などなどたくさんお話をしてくれて、そのおかげでかなり私の中にあった不安や緊張がワクワクした気持ちに変わりました😳💚

 

飛行機から降りた後も入国審査のギリギリまでずっと一緒にいてくれて、シドニー空港での乗り継ぎのことまで説明してくれました!なんて優しい!!

 

その後に乗ったシドニー-ゴールドコースト間のフライトでは、乗っている人が知らない人であってもお互いに声を掛け合って荷物の出し入れを手伝ってあげていたり先にどうぞと道を譲りあっていたりする場面を見かけました。

 

しかもそれがなんていうんだろう、マナーとか礼儀とかそういう感じじゃなくてお互いがお互いのことを思い合っているような感じ。一連のやりとりを見ているだけでこっちも心がほっこり暖かくなるような思いやり。でも軽い感じ。(笑)

 

知り合いじゃなくても人と人とのやり取りや関わりが多い気がした。

 

そして少し話がそれるんですが、その時にイギリスとオーストラリアの違いをなんとなく肌で感じました。

 

以前のブログを見てもらえればわかると思うんですが、私は渡航の2週間前にイギリスに旅行に行っていました!その旅行中にもイギリス人の優しさに触れることが多くありました。電車の中で路線図を見てる私に「どこに行きたいの?」「それはこの電車に乗っていれば大丈夫。5駅分だね。」と声をかけてくれたり、駅の階段でベビーカーを運んでいる女性に男性が声をかけて代わりに運んでいたり、、、

 

イギリスで私が出会った人や見かけた人もやっぱり親切で優しかったんだけれど、やっぱり『英国紳士』っていう言葉があるようにかしこまったような、大げさに言えばきちんとお礼を言わないと!みたいな優しさ。伝わるかしら?(笑)

 

オーストラリアはもっとカジュアルな感じの優しさ。これは留学開始直後に友達と話していたんだけれど、オーストラリア人の人は"Thank you"と言うと"You're welcome"などのどんな他のフレーズよりも"No worries"って言うんです、めちゃくちゃ!4週間の中で1番聞いたフレーズNo.1と言っても過言ではないレベルに!(笑)

 

個人的に"No worries"の方が「全然気にしなくていいよ〜」「そんなお礼なんて必要ないよ〜」みたいなニュアンスが含まれていて、"Thank you"と言った側が申し訳ないというような気持ちにならない気がするんです!

 

これはどっちが悪くてどっちが良いとかいう話では全くなくて、イギリスとオーストラリアでは違うタイプの優しさや思いやりの精神があるな〜と感じました。それはBritish EnglishとAussie Englishという言語の違いや国民性なのかもしれないし、そもそも私はイギリスに1週間しか滞在していなかったので単にそう感じただけなのかもしれないです。でも同じ欧米圏で英語という同じ言語を話す、歴史的に深く関わりのあった国同士でもやっぱりこんなに違うんだな〜と感じる瞬間の1つでした!

 

 

オーストラリアの暮らし方

 

日本と比べて圧倒的にお店の閉まる時間が早い!!!!!

 

Surfer's ParadiseなどTHE 観光地はまた別の話ですが、基本的に夕方に閉店!

Pacific Fair Shopping Centreというありえないほど大きいショッピングモールがあるんですけど、そこでさえも営業時間は18時や19時まで。実際は営業時間よりも全然早い16時あたりからお店がどんどん閉まっていきます。

 

24時間営業のスーパーやコンビニ、飲食店なんてものはほぼありません!

 

その代わりカフェやレストランは朝の6時7時から営業してるお店が多くあるんですが、とにかく夜が早い!(笑)

 

そして住宅街は21時くらいでだーれも外を歩いていないし、寮も私のルームメイトは21時22時あたりから物音が消える。

 

日本は、特に東京は24時間営業のスーパー、コンビニ、飲食店やカラオケなどなどで溢れかえってて深夜0時を過ぎても普通に人が歩いているし、なんなら電車は満員レベル。確かに24時間いつでも物を買うことができて何か食べることができるのはとても便利なことだけど、よく考えるとその”便利”を支えてくれてる人たちがいるわけで、日本は24時間いつでも誰かが頑張っているっていうことなんだなとオーストラリアに来てから思うようになりました。

 

私が海外に行くたびにいつも思うことは

「日本は暮らしやすいけど生きにくい」

 

日本はとても暮らしやすいけどその裏側を見落としてはいけないし、そこまで”便利”を追求しなくてもいいんじゃないかな〜と思いました。

 

オーストラリアの人はどう一日を過ごしているんだろう?夜は家族と一緒に時間を過ごすのかな?自分の時間に当てるのかな?お友達とバーに行くとか?実は家で仕事をやっているとか?

 

この4週間は暮らしているうちに色々な疑問が純粋に湧いてきました。ホームステイだったらその様子が垣間見れるのかもしれないな〜とも。

 

 

最後に

 

という感じで、この4週間で私が感じたオーストラリアについて人柄と暮らし方にスポットライトを当てて書いてみました。言葉足らずな部分が多いと思うんですけどそこは文章力のない私を許してください(笑)

 

これからの約8ヶ月でもっともっとオーストラリアの色々な側面を見て感じることができると思うので、その度にブログに書き留めていけたらいいなぁと思っています!

 

海外に住むって面白いな〜と素直に思います。日本を客観的に見ることができるから、今まで”当たり前”で”普通”だと思っていたことに疑問を持つことができる良い機会だなとも思います。

 

はい、なんか思ったことをツラツラとタイピングしていたら終わり方がわからなくなってしまった!(笑)

 

グダグダなブログを読んでくれてありがとうございます!!!!